汚染された海の小魚を食べる大型魚の体内に脂溶性汚染物質が濃縮され人間に健康被害をもたらしている。マグロ、鰹等大型の魚は小さな魚を食べ、言わば食物連鎖の頂点に立つので汚染物質が濃縮さるわけである。
一方プランクトンを食べている小魚,特に秋刀魚、鰯は比較的安全で食物連鎖の底辺におりDHA やEPAが豊富でここのところ人気急上昇。
ところが最近乾電池、蛍光灯等に大量使用されている水銀、農薬等の環境汚染物質が海に流れ込みプランクトンしか食べない魚にもジワジワとその汚染を広げていると言う。
作物に農薬、除草剤
海洋汚染で魚に溜まっていく水銀、農薬、科学物質
家畜に使用される抗生物質、ホルモン剤
食品に使用される添加物は800種
神経質になる必要は無いかもしれないが、これからの食は一体どうなっていくのやら。
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